2018年09月15日

「多摩川の鮎、微量のセシウム汚染」

P8294318.JPG 昨年から宿題だった多摩川の鮎ですが、
今年は測定に十分な量を捕獲することが
できて、8月29日に測定しました。

微量ではありますが、2.21ベクレルのCs-137
セシウム137 を検出しました。

昨年はオイカワなど他の小魚と混合で1 ベクレル
代の汚染、その後オイカワだけの測定で不検出
でしたので、鮎の汚染が疑われました。

川底のコケだけを食べる魚は鮎だけなので、
地上と同じように川の中コケもセシウムを吸収
しやすいのかもしれません。

ちょうふ測定室・藤川

misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
posted by ちょうふラボ at 10:14| Comment(0) | 日記