8月13日 23:12 ・
尾瀬沼畔を歩きながら集めた野生キノコ、帰ってから測定してみるとセシウム137が85.3、134が8.3、合計で93.8ベクレルという結果。セシウム比率は福島放出のものの理論値とほぼ合っています。ぎりぎりのところで100ベクレルを下回っていますが、半減期約2年の134の減衰が比率1/10まで減った結果です。ここからはほとんどが半減期約30年の137ですので放射能の「自然減」はあまり見込めません。名前もわからない野生のキノコですから目安くらいにしかなりませんが、食用の「天然キノコ」もまだまだ注意が必要です。
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