2018年05月29日

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みなさま、昨日に福島の飯館村に出入している
ライターさんから、土壌と現地の大根の測定依頼
がありました。土壌はかなり緊張して扱いながら
測定しました。高濃度で当室の最高値を更新しま
したが、場所が場所だけに予想を下回りました。
それより「大根」から微量とはいえ検出したことが
驚きでした。2日間で2900ベクレルと、1.7ベクレル
という微量の測定を正確にして報告できたことを
喜びたい(うれしくはありませんが測定者として)と
思います。私たちの測定器は、かなり正確な結果
を出していると思います。
以下、結果の報告です。


土壌の測定結果が出ました。
結果への評価はいろいろあると思いますが、
とりあえず、調布あたりの平均的な値の約60倍
の高濃度ですので、お話したようにこの試料の土は、
福島に戻していただく以外には処分方法はありません。
よろしくお願いします。送ることもいたします。

結果は、
2900ベクレル
Cs-137 2700Bq Cs-134 198Bq


大根の測定を終えました。
土壌の測定結果はかなりの高濃度
でしたが、それでも大根から検出した
ことの方が驚きでした。

セシウム137 1.70Bq 検出

大根の検出例は、私たちのデータサイトの
検索でも数例しかなく、それも2011年と2012年
の福島県内のものでした。当室の大根の測定
では、大根などアブラナ科の野菜からの検出例
はありません。アブラナ科の植物のセシウムの
移行係数は高くないので、7年めの現在の大根
から検出したのは、微量とはいえ本当に驚きです。


misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
posted by ちょうふラボ at 23:13| Comment(0) | 日記

2018年05月20日

測定室は大忙し

みなさま、測定室は久しぶりのフル回転、
埼玉県にあるパン用の国産小麦を研究
している団体から測定を依頼されている
からです。

北海道から九州まで各地のご当地小麦
が送られてきます。小麦粉は空気を多く
含んでいるので軽く、検出限界値を下げ
ることを求められると1件の測定に20時間
以上を要します。

そのおかげで測定器はゴールデンウイーク
もアースディの最中も測定を続けていました。
試料はまだ送られて来るようです。このような
全国的な取り組みの調査の依頼先に選ばれ
たことはたいへん光栄です。

現在のところ全国の小麦粉10件がすべて
不検出(検出限界値セシウム137で1ベクレル代)
です。藤川。

misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
posted by ちょうふラボ at 09:27| Comment(0) | 日記

2018年03月13日

みんなのデータサイトの報告集会

みなさま、日曜日ではありますが、ちょうふ測定室もデータを
提供している「みんなのデータサイト」の報告集会が開かれ
ます。土壌測定の結果として、チェルノブイリとの比較検討
など、重要な報告が行われます。お時間がある方はぜひ、
ご参集ください。



日時:2018年3月18日(日) 13:15受付開始 13:30-16:30
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102
参加費:500円(資料代)

●茨城重点地域調査ワークショップの報告 (つくば市民放射能測定所・藤田さん)
→茨城の295検体から見えてきた実際の汚染状況や、地形や標高との考察、初期被ばくに迫るための研究と課題などを藤田さんがお話しします。

●「福島原発避難者新潟訴訟」の提出資料作成に「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」が協力 (あがの市民放射線測定室「あがのラボ」・村上さん)
→土壌プロジェクトのデータが初めて裁判という難しい場所で、「原告側の資料」として活用されました。準備の様子、空間線量ではなく、土壌汚染値をきちんと提示していくことの大切さ、そして見えてきた課題などについて村上さんがお話しします。

●「チェルノブイリ法のゾーン区分と日本の比較表」の見方 みんなのデータサイト事務局
→土壌測定から見えてきた、チェルノブイリと日本の避難・補償区域の定義の差とは。

今までもチラシの裏面には入っているこの比較表は、みんなのデータサイトオリジナルのもので、ほかにありません。かなり知恵を絞って少しでもわかりやすいように事務局で苦心して作りました。
この意味を解説すると「え、まさか、日本が??」となることが多い、この比較表の意味を、改めて解説します。

●ロンドンLUSHサミット参加報告
→みんなのデータサイトが海外初進出!
日本の原発事故は海外にどの程度知られているか?
政府の対応、人々の反応は海外から見てどのように受け取られているか? 現地からのレポートを報告します。 
海外の市民活動の多彩さやクリエイティブなアプローチは、私たちのこれからの活動のヒントにもなるかも。

●国内外からのビデオレター上映
→イギリス、フランス、韓国、台湾など海外の活動している皆様からから届いているメッセージを紹介します。今年は日本から世界へ

●「アトラス版」(マップ集)現状のご報告
→目下、出版に向けて日々データの解析やどのモデルを使うか?など議論がなさせている状況です。近況報告と「こんなデータが見えてきています」というご紹介、そして、発行に向けての最大のハードルである「資金調達」についてご説明します。

●当日参加の団体紹介&販売・交流タイム
みんなのデータサイト、参加測定室、ほか団体との交流・販売タイムを設けています。

・みんなのデータサイトのマップなどのグッズ販売
・参加測定室の測定済み野菜、野菜通販のご案内
・高木学校
・かながわ訴訟原告団
・ぶんぶんフィルムズ
・むさしのスマイル
・ゼンダマフェス
・こどけん
・子ども全国ネット

●詳細・お申し込みはこちら

→ http://kokucheese.com/event/index/508128/
お誘い合わせの上ご参加ください。お待ちしております!


misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
posted by ちょうふラボ at 21:40| Comment(0) | 日記