速報です。
みんなのデータサイトでは、高度汚染地帯を流れる
河川の氾濫によって運ばれた「泥」が危険であると
考えて、川が氾濫した場所の泥を集めて測定する
プロジェクトを開始しました。その第一報です。
家の中ので侵入した泥は乾くと飛散して内部被ばく
を起こすのて問題です。
以下、名古屋の大沼さんからの速報です。
速報です。
阿武隈川氾濫地域の一つである伊達市梁川町の氾濫泥2検体を測定。
測定結果は下記のとおりでした。いずれも住宅地で、舗装された路上の粘土状の沈殿物です。
広瀬川と阿武隈川の合流点付近で起きたバックウォーター減少による越流浸水です。
梁川町字町東
Cs-137 522Bq/kg Cs-134 40.8Bq/kg 合計563Bq/kg
梁川町字町裏
Cs-137 429Bq/kg Cs-134 19.1Bq/kg 合計448Bq/kg
心配したほど高くはなかったのですが、
庭や畑にあるのでなく、このレベルの泥が屋内に侵入し、
床や壁、床下を汚染した場合は問題です。
また、乾いて粉塵になって舞った場合には大いに問題です。
国も自治体も、このことについて警鐘を鳴らしていません。
マスコミも全く取り上げていません。
misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
2019年10月25日
阿武隈川から流れ出した「泥」
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2019年08月17日
日本ジャーナリスト会議の顕彰
ちょうふ市民放射能測定室も参加するみんなのデータサイトが
昨年秋に出版した「図説17都県放射能測定マップ」が、今年の
日本ジャーナリスト会議が顕彰するJCJ賞を受賞して、本日、
授賞式が行われました。62年続くこの歴史ある賞を生まれた
ばかりの市民出版が受賞したのは異例のことで、これからも
がんばれという激励だと思います。他の受賞者は、東京新聞
社会部、秋田魁新報社、山形放送、NHKです。放射能測定
マップは、ちょうふ測定室で取り扱っております。
写真は授賞式で記念講演を行った元文部科学省の前川喜平
さんといっしょに。
藤川
misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
posted by ちょうふラボ at 23:21| Comment(0)
| 日記
2019年03月14日
日刊ゲンダイで紹介されました
「図説17都県・放射能測定マップ」が、日刊ゲンダイで紹介されました。ぜひお読みください。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/249369?fbclid=IwAR1v6UcnxQHHsXgHMJqjiGXO_GHb4MDqC5N7efAvXXS0g_n4XoM0WcxsbXg
misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/249369?fbclid=IwAR1v6UcnxQHHsXgHMJqjiGXO_GHb4MDqC5N7efAvXXS0g_n4XoM0WcxsbXg
misatoya@jca.apc.org
http://misatoya.jp
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| 日記